ゴルフの世界では、長尺ドライバーというのが当たり前の時代ですが、長尺フライロッドというのは聞いたことがありませんよね。
普通3番ロッドといえば、長さは6.9~7.9フィートぐらい、長くても8フィートまでかと思います。
今回ご紹介するのは3番・9フィートの長尺フライロッドです。
このフライロッドを世に出したのは、このブログの第40話でもお話しした、原宿ノリエのオーナーの方です。
ご自身の釣り場での実体験から、こんなロッドがあったらと数々の個性的なロッドを世に送り出されています。
第38話でご紹介した、スリム&フレックスという3番ロッドの9フィート仕様です。
このロッドに目を付けたのは、第92話でもお話しした、今は亡き私の兄でした。
兄は人と同じことをやっても面白くない、誰もやらないことをやってみたいという性格でした。
フライフィッシングに嵌る前は、ゴルフが私たち兄弟の共通の趣味でしたが、兄はアイアンの中に1番・2番を入れていて、ソールが傷だらけになるまで練習し、実際のラウンドでも使いこなしていました。
ゴルフをやる人ならわかっていただけると思いますが、趣味でやっているアマチュアゴルファーが1番・2番アイアンを使うことはまずありません。
そんなこだわりの性格は、趣味がフライフィッシングに変わっても同じでした。
落差が激しく、木が覆いかぶさっている小渓流で、長尺ロッドにロングリーダー&ティペットを駆使し、良型アマゴを釣り上げていました。
私には到底マネのできない芸当です。
兄亡き後、このロッドは物置の奥で13年という長い間眠りについていました。
私自身は一度も使ったことのないロッドでしたが、ふとこのロッドのことを思い出し、いつか使ってみようかと思い立ちました。
長尺フライロッドの使い心地はどうなのか?
その体験談は、またこのブログの中でお話ししたいと思います。


写真左下に写っているのが長尺フライロッドです。


























